私の設計秘話・その1 設計監理をしてきた中で、引き渡しの時に、オーナーさんが泣いて喜んでくださったことがあります。 それも2度程あります。 どちらのオーナーさんも30代女性で、美しい方でした。 […]
カテゴリー: 建築士としての日常
設計の本質とは?
建築事務所をしていると、設計業務が日常化して、クライアントの言いなりになってしまうことがある。 そうなると時間が無いなどと言い訳をする自分がいたりする。 そんな時は、心を鬼にして、そのクライアントを後にしないといけない。 […]
工事区分の徹底
もうかれこれ10年以上も前の話です。 1つの敷地の中に、2つの施設を共同出店と言う形で設計に携わった事がありました。 それぞれの施設は、愛知トヨタ(自動車ディーラー)とマクドナルドでした。 愛知トヨタ側の設 […]
建築士自身への質問
毎日が新しい難題、課題の連続です。 でも、難題を幸運に変えて、生産性をあげることも可能です。 そういうことは可能です。 やるべきことはいろいろあると思いますが、その中でも、成功へとつながることだけに焦点を絞るのです。 1 […]
工務店が倒産した時の対応の仕方
信頼していた工務店が倒産してしまった! 現場が途中で止まってしまった。 どうすればいいのか? 一生に一度の住宅新築だったのに、と思っても、 今の建設業界には倒産しそうな工務店はたくさんあります […]
士業の光の部分と闇の部分
一般の人には、設計士をしていると言うと、非常にクリエイティブな仕事をしているように思われています。 しかし小規模事務所が、本当に安定的に売上を上げてゆくには、特定の企業に対して継続的な仕事をしていかなければいけません。 […]
1級建築士の資格試験
この頃の建築士の資格は随分と難しくなってしまったように感じます。 やはり姉歯問題によって、特に法規と構造が難しくなっているように感じます。 そして合格者が、毎年3500人ぐらいになっているのが残念でなりませ […]
信念の上にあるもの
あなたは30㎝幅の板の話をご存知だろうか? 私はこれを聞いた時、自分のセルフイメージの強さに驚いてしまった。 これは皆さんにも備わっているもので、これを意識して使うか使わないかによって、あなたの人生が大きく違ってくる。 […]
近世社寺建築のみかた
私が魚津社寺工務店に入社して間もないころの話です。 木造建築の設計をしたいと思い、入社したのですが、とにかく右も左もわからず、簡単な建築部材の名前すらわからないのです。 例えば、架木(ほこぎ)、平桁(ひらけた)、地覆(じ […]