会社が生き残れるのはどれぐらいだと思いますか?

企業の生存率は、1年でどれぐらいか?2年では?・・・30年では?

下記は、日本で法人登記をした企業での統計で、生き残ることが出来た%です。

 

1年で残るのは40%。

5年で残るのは15%。

10年で残るのは6%。

20年で残るのは0.3%。

30年で残るのは0.02%。

とても厳しい。

 

しかしこんな厳しい世界でも、大きくなる会社はある。

ならばビジネスの世界で、大きくなる会社と、あまり大きくならず消えてゆく会社との差は、いったい何だろうか?

ビジネス書などでは、その違いを一言で言い表している。

 

それはリピート商品が有るか無いか

ない場合、商品のラインナップを増やして、リピート客を創出できるかどうか。ということらしい。

 

建築士の仕事ではどうか?

建築士の世界では、住宅設計の依頼を受けた場合、そのリピートは、ほとんどない。

しかしリフォームを中心にしている工務店では、売上が徐々ではあるが、上がってゆくことがある。

そしてそこの営業マンに話し聞くことが出来た。

営業マン曰く、「普請の好きな顧客はたくさんいる!」らしい。

これはリフォームをするお客さんの中には、去年はお風呂、今年はトイレと洗面、来年は台所など、何年もかけて徐々に工事をする人がかなりいると言う。

 

私の経験でリピートがあったのは、飲食店のオーナーさんの事例。

初めは、オーナーさんの店舗設計を頼まれて設計をした。

その後、オーナーさんから今度土地を買ったので、住宅を建てたいという相談依頼があった。

事業をしている人の店舗や事務所などを設計し、信頼を得られれば、リピートは得られやすい。

 

建築士で、安定経営を目指すなら、やはりBtoCではなく、BtoBでの取引をしないといけない。

その取引会社が繁栄していってくれないと、いけないのだが・・・・。

 

これからは、建築士でも設計監理しかしないというのでは、なかなか仕事になっていかないと思う。

建築設計監理の前後で、営業が出来、収入も同時に入るものをぜひ確保したい。

契約前には、収納セミナー、住み方セミナーなどを行って、見込み客発掘と、人間関係構築システムを作っておきたい。

やはりこれには、オンライン化を進めて、手間や人件費をかけない工夫が必要だろう。

ネット集客が上手く回り始めれば、あなたの事務所も必ず繁栄するはずだ。