フランチャイズビジネスの神髄

私はフランチャイズビジネスにかかわって、かれこれ32年になります。

この話は、まだ本当に、日本でフランチャイズビジネスが、導入され始める頃のことです。

世間も店舗の名前は知っているけれども、まだ使った事がない人がほとんどで、

フランチャイズの概念を、みんな知らなかった時代の事です。

私も設計したことがありませんでした。

ですので何を頼りに設計を始めたのかというと

やはりアメリカから送られてくる図面を参考にしていたのです。

その図面はフィートで書かれていましたので、それをセンチやミリに換算して考えながら、図面化してゆくのです。

日本の土地や空間に合わせて組込んでゆくのです。

しかしその図面の空間ボリュームで疑問がふつふつと湧いてきました。

なんというか空間の比率が間違っているのではないかと思い始めるのです。

厨房や客席に対して倉庫が巨大なのです。

巨大すぎるのです。

平面図にスケールを当ててみても巨大です。

どうしてなのかな?

本部機能かな?

やはり倉庫と書いてあるしな?

こんな巨大な倉庫に何を入れるのかな?・・・・

 

これを私なりに考えました。

アメリカ大陸は巨大です。

日本は、今でこそデイリー配送も可能になりましが、

しかしこれは30年前のことです。

しかもアメリカ大陸は巨大だという事。

ですから食材を大量にストックするためなのだなと自分勝手に解釈してしまったのです。

日本では、こんな大きな倉庫はいらないなと考えて設計してゆきました。

少し大きめの冷凍W-INや冷蔵W-INがあればよいだろうと。

そして私なりの考えをもとに作成した図面をもってプレゼンに行きました。

そしていよいよ社長の前でのプレゼンです。

社長の話で、私の倉庫に対する概念は大きく覆されます。

「山本君、倉庫に入れるものは、食材や、紙コップや、ペーパーはもちろんだが、

〇〇〇〇を入れておくんだよ。だから巨大になるんだよ!」

私は思わず、叫んでしまいました。

これがフランチャイズビジネスの神髄。根幹なんだ・・・・

 

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■KAO(経営王と呼んでください)  一級建築士:山本和弘