「建築」を仕事にしている人の「受注力」を高めるマーケティングの専門家。

コロナの影響によって、激減している建築関係の仕事。

設計は家にいてもできる仕事だけれども、実際に建築工事が減れば、設計もなくなる。

そんな状況を打破し、新しい「建築士像」「建築家像」を創り出す。

目標として、手始めに2022年までに10人の売れる建築士・建築家・建築従事者を生み出す。

この目標を達成して、建築界に好影響を与え、そして志高い、建築士に、私も成れるという勇気と希望を与える。

昭和61年、筑波大学の修士課程を卒業後、魚津社寺工務店3年、三共建築設計事務所3年勤務を経て、独立開業。

しかし顧客獲得できず、1年間無収入になった事もある。

また2度ほど病気で入院したことがあり、建築士の仕事の責任の重さからくる過労やストレスの大きさも感じている。

独立開業する人たちは、徹夜など当たり前などと考えていてはいけない。

よって長い建築士人生、体調管理の大切さもこのサイトで書いてゆきたい。

独立から28年間の中で、自ら成果の出た顧客獲得法を6つに体系化し、建築に携わる人に特化した集客・独立開業を応援し、コンサルする。

高度成長期に建てられた、全国の主要建築が今、老朽化を迎えてきている。

それに比べ、建築士は高齢化が進み、また若い人たちの建築士合格者数が激減している。

2005年の姉歯事件以降、建築士を目指す人がどんどんすくなくなってきている。

新しい建築士像を示せなければ、建築士の魅力がどんどん失われてゆく。

社会インフラを創り出すのは、建築関係者しかいない。

「建築関係に携わる人を活性化することが、日本を元気にする」との信念で、日々発信し、コンサル希望者に応えてゆきたい。

建築に携わる職業、例えば宅建士、建築士、施工管理者、各種職人の仕事は、人生と切り離せない。

それぞれが仕事を追求すればするほど、スキルは向上する。

しかし全体が見えなくなってしまう。

建築という仕事は、それぞれのスペシャリストが集まって一つとなって初めて成り立つ。

建築に携わる人たちのコミュニティを作り、これらの人達を再度結び付けて、大プロジェクトを成功に導きたいとひそかに夢を見ている。

【趣味】

社寺仏閣めぐり、精神世界、今一番興味をそそられる人は、保江邦夫さん

【経歴】

1961年 愛知県名古屋市生まれ

1984年 三重大学工学部建築学科卒業(中祐一郎研究室)

1986年 筑波大学大学院芸術研究科建築デザイン卒業(安藤邦廣研究室)

1986年 株式会社魚津社寺工務店入社

1989年 一級建築士取得

1989年 合資会社三共建築設計事務所入所

1992年 (有)K.A.O(経営王と呼んでください)設立

2003年 愛知県木造住宅耐震診断員取得

2003年 応急危険度判定士取得

2004年 NPO住まいのホームドクター・設計者の会 正会員

2005年 名古屋市緑区役所で、「地震に備えよう」と題してセミナーをおこないました。 2009年 福祉用具プラザで、「住まいとケアを一緒に考えよう―介護しやすい建築と設

備の工夫―」と題してセミナーを行いました。   

2012年 和田行男(大逆転の痴呆ケアの著者)のグループホーム&小規模多機能施設竣工。

2014年 安城市にグループホーム&小規模多機能施設竣工。

2015年 みよし市にグループホーム&小規模多機能施設竣工。

2015年 耐震診断、登録資格者講習終了

【出版・執筆実績】

2005~2009年 [愛知のグループホーム]共著で出版

【メディア取材歴】

2004年 長年の茶室研究成果として、中日新聞の朝刊に「茶どころ探訪」に森川家の調査者として掲載される

2007年 住宅設計事務所カタログ2007に掲載

2007年 住まいのホームドクターリフォームガイドブックに掲載