飲食店において、ちゃんと正攻法でドライブスルーを組込めば、今の売上に対して6割アップします。
6割もアップですよ。
やらない手はないですよね。
しかしすでに飲食店を営業してしまっている店舗では、いろいろな壁が存在しますが、ご存知でしょうか?
基本的な事ですが、お店が開いているか閉まっているかが、車の中からわからないといけません。
それも公道を走っていてわからないといけません。
これはほとんどの飲食店で対策していないことですよね。
だからマクドナルドの回るポール看板は、秀逸ですよね。
ポール看板が回らなくとも、この対策として、お店のリードサインの設置が有効です。
リードサインには、当然、営業時間も入れてくださいね。
そして一旦敷地内に入ったら、車は一方通行でないと、事故を起こしてしまいます。
ドライブスルーが上手くゆき、人気店になっても、車の渋滞が出来て、公道まで並ぶこともあります。
これでは警察から何度もお叱りを受けます。
昨日、コロナ対策と言って、付け刃的に、ドライブスルーを始めたお店が、テレビ放送でありました。
私たち飲食店の関係者から見ると、従業員が車まで配達していましたが、あまりにも危険でしたよ。
事故に巻き込まれそうなだけでなく、コロナの心配もあります。
お客さんもコロナの心配がありますが、従業員もコロナにかからない対策も必要です。
よほど従業員がかかる確率が高いですよね。
そのお店は、中華の比較的高級店の様でした。
高級店での、ドライブスルー戦略は間違ってますよ。
バタバタと動き回って、お弁当のようなものを、ビニール袋で渡していました。
入れ忘れや、入れ間違いに対してどう対処してゆくのでしょうか?
家について中身を見たら、注文の品と違っていたとか、入れ忘れがあったとか?
普通、クレームがあれば、購入者の家まで持って行って届けないといけません。
こんなことになっては、あなたのお店のいろいろな価値、例えばおもてなし、美味しさや雰囲気、全て無くしてしまいます。
オペレーションのコントロールができなくて、さらに忙しいだけで、結局儲からずに閉店になりかねません。
数店舗持っているのなら、1つのお店で信頼を失うと、他のお店までお客さんがいかなくなってしまいます。
まだまだ多くの壁があります。
もちろんやらなければわからないこともたくさんあります。
もし計画をしたいと、強く思っているならば、一度、弊社にご連絡ください。
あなたの強い思いに対し、出来る限りお応えいたします。