私たち建築士は、専門家だ。

そして専門家で立ち止まることなく、さらに上を目指さないといけない。

そうプロフェッショナルにならないといけない。

私はまだプロフェッショナルではない(と思う)。

これはなってみて初めて分かるもののようだ。

建築士であるあなたはプロフェッショナルとは、どうゆう状態?なのかがわかっていますか?

これは難しい問題ですね。

 

ところであなたは、映画「プラダを着た悪魔」をご存知だろうか?

私はこの映画が好きで、すでに3回は見ている。

 

(下記は、映画感想レビュー&考察サイト CINEMARCHEより引用)

本作には仕事に取り組む姿勢のヒントがたくさん詰まっています。

言いつけられたことだけではなく、求められている以上に働く。

プロになったからには、仕事で“自分”を作る

最初ファッションに興味を持とうともせずに働いていた主人公のアンディは、この業界に飛び込んだからには仕事に“興味を持たない”自分を捨て、体ごと飛び込まなくてはいけないことをナイジェルによって教えられます。

変身したアンディが仕事っぷりをあげたのはスリムになったからでも高い衣服を着たからでもなく、彼女がプロとしての自覚を持ち、スタート地点に足をつけて立つことができたからなのです。

働く女性たちのプライベートと仕事の間での問題も描いている本作。

アンディはパリの地でトレードマークのメガネを取り、離婚問題に悩まされる「プラダを着た悪魔」である上司のミランダの姿を目にします。

家庭で悩むことがあってもミランダは“ランウェイ”の編集長であり、女王。

何があっても公の姿は変えず、威厳と品格を保つ彼女の姿は他者にはない絶対的な貫禄に溢れています。

プライドを保つため時には誰かを犠牲にし、それでも編集長としての役目を行使する。

しかしアンディは最後、そんなミランダから離れることを決めました。

アンディは個人的な感情を持つ、人としての善に従ったのです。

アンディに仕事を放棄される形になったミランダですが、それでも彼女は報道の編集者にアンディを推薦。

働きぶりだけでなく“ランウェイ”に属さないアンディその人を認めたミランダは、誰も敵わないプロフェッショナル中のプロフェッショナルと言えます。

ミランダはたとえプラダをまとわなかったとしても、唯一無二の存在であると言えます。

以上

 

そうプロフェッショナルとは、他の誰かになろうとするのではなく、本当の自分自身になる事なのです。

独立を果たし、事務所を起こしたのであれば、何一つ他人になる必要はないのです。

今すぐにでも、あなたそのものになってください。

このサイトは、そんな方をいつまでも全力で応援します。