(私が健康を害した時には、明確な理由がありました)

成功するためには、健康は不可欠です。

健康に関する本には、睡眠食事運動、この3つが基本だと書いてある。

短期的な健康に影響するものは、睡眠

中~長期的な健康に影響するものは、食事

長期的な健康に影響するものは、運動

なので、運動をしないと知らぬ間に健康を害してゆくので、長期的な視点を持って取り組みましょう。

そしてよい健康習慣を身につけましょう。

ただし、習慣定着には、3カ月間が必要です。

などと一般的に書かれている。

 

 

人それぞれ健康を害する悪習慣を持っていると思うが、

私たち建築士に一番難しいのは、睡眠ではないだろうか?

私の若い頃は、よく徹夜することもあった。

またクライアントの時間に合わせる必要もあり、なかなか休日もとれなかった。

しかし若いということもあったと思われるが、何とか健康を維持できていた。

妻や家族には、感謝しかない。

そんな中で、大病した経験もある。

入院前を思い返すと、どうしても取りたい仕事があった。

必ず仕事が入るよう、変な画策したのがいけなかった。

 

1つの仕事で、入るルートを2つ作り、それが後にマッチポンプのような状態になってしまった。

わたしとしては確率を高めるために行ったことが、結果的にそうなってしまった。(言い訳のように聞こえるかもしれないが・・・)

 

心のどこかで、1人のクライアントを裏切ったという感情が生まれ、いつしか暴飲暴食につながっていった。

結果、それで血糖値が上がってしまい、即入院となったのだ。

 

これを機に、その後、人を裏切ってまで仕事をとるまいと誓った。

病気の多くは、自分で作りだしている。

経営者は、会社の維持のために、なりふり構わず営業を行うこともあるだろう。

なりふり構わずコストダウンも図ることもあるだろう。

特にそんなことを部下に押し付けてはいけない。

それは必ず後からしっぺ返しが来る。

どんなときにも、理念を忘れずに、売上だけに走らないようにしてください。

事務所経営者の皆さん、無理のない経営を心掛けてください。