私は、最近見たテレビ番組の中で、とても大きな衝撃を受けましたものがあります。

皆さんも見られたかもしれません。

 

それは1月17日、NHKスペシャル『震度7 何が生死を分けたのか~埋もれたデータ 21年目の真実~』です。

死者6434人に上るこの阪神淡路大地震で、もっと救える命があったのではないか?という問いかけに答えた番組です。

地震発生から時間の経過と共に、死者の数が増えてゆくのだけれど、その中で、生死を分けたものは一体何かを洗い出しています。

地震発生から、時間経過と共に、被害が増えるメカニズムを露わにしています。

被害が増えてゆくメカニズムは、3段階になっています。

逆を言えばその3段階毎に対策を取っておけば、被害を最小限に防げるわけです。

 

1段目

死者数の死亡原因ですが、90%が圧死、7%火災です。

しかし90%の圧死の中で、即死はそのうち8%しかいません。 窒息死は61%にもなっていたのです。

窒息死と言うのは、その時にはまだ生きていたと言うことです。

つまり地震発生時は、分かっている数でも2116人もの人はがれきの下で、助けを求めていたわけです。

地震発生時から1時間経過でも、少なくとも900人以上いたと放送されています。

この1段目の当然の対策としては、昭和56年以前の古い建物は、耐震診断をして、耐震補強をする必要があるということです。

またコストの問題などで、それが出来なくとも、2階建ての木造家屋であれば、2階に寝室を持っていったりする事も出来ます。これならすぐに出来るでしょう。

古い木造家屋では、1階がつぶれ、まだ2階は残る可能性があるからです。

しかし完全にがれきの様な状態になってしまっている建物も少なくありません。耐震診断は、ぜひ行ってください。

 

また天蓋付きの「耐震ベット」などもあります。

これに取り換える事も有効ではないかと思います。

そしてベットの周りに、防災用具や、食糧及び水、靴などを装備しておけば安心です。

また震災時は、がれきの山になってしまいます。

どのがれきの下に助けを求める人がいるかも分かりません。

常時ホイッスルを携帯する習慣を持ちましょう。

 

2,3段目の被害拡大と、その対策は、次回にいたします。

 

皆さんも出来ることがあります。

 

 

大地震があった、神戸の教訓を、ぜひ生かしてください。

 


 

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